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【第6回】血糖値測定器「リブレ」で健康的かつ効率的に

GLP-1ダイエットを始めてから、食事や体重の変化を意識するようになりましたが、もっと効率的に食事管理ができないか、と考えた時に気になったのが「血糖値の変動」。食後に眠くなったり、急にお腹が空いたりするのは血糖値の乱高下が関係していると聞き、先生おすすめの連続血糖値測定センサー「FreeStyleリブレ」を装着することに。今回は、専用アプリを活用しながら、血糖値の変動を可視化できる「リブレ」についてお届けします。

FreeStyleリブレでは、14日間装着可能な小型センサーを用いることでグルコース値を持続的に測定 引用: アボットHPより https://www.freestyle.abbott/ja-jp/home.html

「FreeStyleリブレ」は、腕に装着するだけで簡単に血糖値を測定できるセンサーのこと。服の上からでも測定可能なため、日常生活の中で手軽に血糖管理ができるのが特徴。本来は糖尿病患者の自己管理をサポートするためのものですが、食事や運動が血糖値にどのような影響を与えるかを可視化できるため、ダイエットや健康管理にも活用されています。食後高血糖を確認できたら、食事の内容・量による血糖値への影響を修正することができます。

取り付けも簡単。自分でセンサーをつけることができる

装着の仕方は、とっても簡単! まず上腕の後ろ側に小型のセンサーを付属のアプリケーターで装着します。装着時の針を刺すような痛みはほとんどなく、簡単に取り付けできました。センサーは最大14日間連続で装着でき、使い捨てのため衛生的。耐水仕様のため、装着したままお風呂やシャワーもOK。最初は少し違和感があるかもしれませんが、すぐに慣れるので問題なく日常生活を送ることができます。

 

測定は専用リーダーをセンサーにかざすだけで完了。スマホの専用アプリを使えば、測定結果をリアルタイムで記録・管理できます。リーダーはタッチスクリーン式で見やすく、操作も簡単です。1日に何度でも測定可能なので、食事や運動による血糖値の変化をこまめにチェックでき、より適切な管理ができます。

専用のリーダーも使用できるが、スマホでもセンサーを読み取る設定ができる 引用: アボットHPより https://www.freestyle.abbott/ja-jp/home.html

そもそも、メディカルダイエットになぜリブレが必要なのか、疑問に思う方もいるかもしれません。メディカルダイエットでは、GLP-1の影響で食欲が抑えられるため、食事量が減りやすくなります。しかし、40代男性はもともと血糖値が高めの傾向があり、急激な食事制限によって低血糖のリスクが高まることも。

 

これにより、食後血糖値が急上昇し、その後急降下する現象「血糖値スパイク」を引き起こしやすくなります。血糖値の乱高下は、疲れやすさ、集中力の低下につながるだけでなく、肥満や糖尿病のリスクも高める要因に。実際にリブレを使ってみると、想像以上に血糖値が乱高下していることが判明。特に、白米・パン・パスタ・ジュースなどが血糖値を急上昇させる一方で、ナッツやタンパク質中心の食事は血糖値の安定に役立つことが分かりました。

 

「リブレ」を活用することで、食前食後や運動後などの血糖値の変化をリアルタイムで把握することができ、FreeStyleリブレを防ぎながら、健康的な食生活を実践できます。これからもGLP-1とリブレの併用で、より健康的、かつ効果的な体重管理を継続していきます!

[メディカルダイエット体験レポート 40代男性の場合] (2025.04.29)