【第2回】注射の練習 注射後の副作用
40代映像ディレクターがお届けする、甘木第一クリニックのメディカルダイエット体験レポート。前回の記事では、メディカルダイエットの仕組みやメリット・デメリット、そして初期健診について詳しくお伝えしました。今回はその続編として、初めての注射練習の様子をお届けします!
初期検診に問題がなかったので、次のステップ、週に1回打つ注射の練習と実践です! 注射を自分自身で打つのは初めてということもあり、少し緊張しましたが、看護師さんが一から丁寧にレクチャーしてくれるので安心です。最初に打つのは「マンジャロ」2.5mg。これは、体を薬に慣らすためのステップで、問題がなければ徐々に適量に増やしていくとのこと。
今回のダイエットでは、マンジャロ2.5mg(2週間)、マンジャロ5mg(1ヶ月)を打つ予定です。
注射の手順はシンプルですが、最初は慎重に進めます。まず注射する部位(お腹)をしっかりと消毒。次に、注射器をお腹に当ててロックを解除し、注入ボタンを押します。その後、5秒数えてから針を抜くという流れです。事前に説明を受けていた通りの手順ですが、実際に自分で行うと最初は少し緊張感がありました。
しかし、心配していたような痛みはほとんどなく、むしろ思っていた以上にスムーズに終えることができました。注射を無事できたことで「これなら続けられそうだ」と自信を持てた瞬間でもありました。この小さな成功体験が、ダイエットのモチベーションをさらに高めてくれた気がします。
ただし、注射を打った後は、さまざまな副作用も起こり得ます。その副作用は人によってさまざまですが、主には薬の影響で食欲がグッと落ちるため、吐き気・膨満感・便秘など消化器症状の副作用があるそうです。また週1回打つので、腹部注射による皮膚の赤み(紅斑)、腫れ、かゆみなど起こることがあるそう。
初期検診と注射の練習で準備が整えば、いよいよダイエット開始です。次回以降もこの調子で頑張ります!
>>次回へ続く